琉球の風に吹かれて。歴史を繋ぎ、未来へ架ける「橋渡し」の第一歩
- tomonoworks3
- 5月26日
- 読了時間: 3分
こんにちは、TOMONO Works です。 先週、少しお休みをいただいて沖縄へ行ってきました。青い空と白い雲、そして心地よい風に包まれながら、たくさんの刺激と温かい出会いに満ちた時間を過ごしてきました。
今回の旅でまず向かったのは、沖縄の歴史と誇りの象徴である「首里城」です。

現在、首里城は復元工事の真っ最中。足場に囲まれた姿を見て、改めてその歩みに想いを馳せました。実は首里城の正殿は、これまでに何度も火災によって失われ、そのたびに人々の手で力強く蘇ってきたという、とても稀有な歴史を持っています。
2019年の火災(一昨年の火災)からの復元も着実に進んでおり、今年の秋にはいよいよ新しい正殿がお披露目される予定だそうです。
形を変え、時代を超えても、これほどまでに何度も「また建て直そう」と人々を動かすのは、やはり首里城がそれだけ多くの人に深く愛され、心の拠り所になっているからなのだと、胸が熱くなりました。

首里城から見下ろす風景は時代と共に変わってきているはずですが、首里城への思いは永い時を経ても沖縄の人々にとって不変なものなのですね。 沖縄を歩いていると、日本本土とは一味違った独自の豊かな歴史や文化が今も息づいているのを感じます。流れる時間、言葉の響き、大切にされている習慣……。そのどれもが本当にユニークで、私たちが大切に守り伝えていくべき素晴らしい宝だと改めて実感しました。
そして今回の沖縄滞在には、もうひとつ大切な目的がありました。
それは、現地で新しく始まる「知人のサポート」です。
沖縄で役割を終え、使われなくなってしまったお家に残された素敵な品々を掘り起こし、ネット販売などを通じて、日本全国、あるいは世界中の「それを必要とする次の方」のもとへお届けするお仕事をお手伝いすることになりました。

こちらの写真は、その「使われなくなった家」のお庭から撮ったものです。
保存されていた品物たちは、毎日この素晴らしい眺めを見ながら、長い年月を過ごしてきたました。この美しい海と、人々の暮らしを見守ってきた彼らを、次の方へ届けるのだと思うと、さらに想いが深まりました。
かつて大交易時代に、海を渡って諸外国と新しい価値を築き上げていた琉球王国。形を変えながらも愛され続ける首里城のように、時代や形が変わっても「良いもの」や「紡がれてきた想い」は、次の世代へと受け継がれていきます。
使われなくなったモノに新しい命を吹き込み、現代の日本、さらには海を越えた海外の人々へと届けていく。
それはまるで、琉球王国から現代、そして未来へと続く、新しい「橋渡し」のような役割なのかもしれません。
そんなワクワクするような期待感と、ちょっぴり引き締まるような気持ちを胸に、この新しいチャレンジを等身大で楽しんでいきたいと思っています。




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